M-BLOG
2025.12.16
HPは公開後が勝負!
ホームページは「作って終わり」では成果が出ない
ホームページ制作というと、
- デザインを整える
- サービス内容を載せる
- スマートフォン対応にする
といった「形を作ること」がゴールになりがちです。
もちろん、これはとても大切な工程です。ただし、それだけでは検索結果にも、人の心にも残りにくいのが現実です。
検索エンジンも、ユーザーも見ているのは「この会社は、今もちゃんと活動しているか?」という点です。
数年前から内容が変わっていないホームページより、最近の記事や情報が更新されているサイトの方が、信頼されやすいのは自然なことです。
継続的な更新がSEOに効果的な3つの理由
1Googleに「活動しているサイト」と認識される定期的に更新することがキーアクション
Googleは、定期的に更新されているサイトを好みます。
それは「新しい情報がある=ユーザーにとって有益である可能性が高い」と判断するからです。
ブログ記事やお知らせを追加すると、
- 検索エンジンの巡回頻度が上がる
- 新しいページが検索結果に反映されやすくなる
といった効果が期待できます。
逆に、何年も更新されていないサイトは、検索エンジンからも“動いていない”と見なされがちです。

2検索されるキーワードが自然に増えていくBlogの更新も大切
トップページやサービス紹介ページだけでは、使えるSEOキーワードの数には限界があります。
ブログを更新していくことで、
- お客様が実際に悩んでいる言葉
- 検索しそうな具体的なフレーズ
- 地域名+サービス名
といったキーワードを、無理なく増やすことができます。
たとえば、
「ホームページ 更新 方法」「中小企業 ホームページ 運用」「横浜 ホームページ 制作 相談」こうした検索は、すでに“関心が高い状態”のユーザーによるものが多く、
問い合わせにつながりやすいのが特徴です。

3更新されていること自体が
「信頼」になる「生きている」ホームページが安心を生む
ユーザーがホームページを訪れたとき、無意識にチェックしているポイントがあります。
それは、「この会社、最近もちゃんと動いているかな?」という感覚です。
- 最新のお知らせがある
- 最近の実績が紹介されている
- ブログに考え方や姿勢が表れている
これらはすべて、信頼感や安心感を生む材料になります。
SEOのためだけでなく、
「この会社に問い合わせてみよう」と思ってもらうためにも、更新はとても大きな役割を果たします。

何を更新すればいい? おすすめの更新内容

更新が大事なのは分かるけれど、書くことがない・・・。
これは、ほぼすべてのお客様がおっしゃいます。しかし実際には、日々の仕事の中に、ブログのネタはたくさんあります。
更新が続かない理由と、その解決策
多くの方が、更新を始めても途中で止まってしまいます。それには、はっきりとした理由があります。
<よくある理由>
日々の業務が忙しい
文章を書くのが苦手
更新方法がわからない
これは決して怠けているわけではなく、本業があるからこそ起こる、自然な状況です。
解決策 ANSWER
CMS(自社更新画面)で簡単に更新できる環境を整える
月1回など、無理のない頻度にする
運用や更新を外部に相談する
すべてを自社で抱え込まず、続けられる形を作ることが最も重要です。
ホームページは「育てる」ことで価値が高まる
ホームページは、完成した瞬間がピークではありません。むしろ、時間をかけて育てることで価値が増す資産です。
- 情報を追加する
- 内容を改善する
- お客様目線で見直す
こうした積み重ねが、少しずつ検索順位やアクセス、問い合わせ数に反映されていきます。
短期間で劇的に変わるものではありませんが、続けた分だけ、確実に差が出るのがホームページ運用です。
まとめ 公開後の運用こそが成果を左右する
- ホームページは公開してからが本番
- 更新はSEOと信頼の両方に効果がある
- 無理のない運用設計が長続きのポイント
有限会社エムプロジェクトでは、「作って終わり」ではなく、お客様と一緒に育てていくホームページを大切にしています。
更新や運用でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

